本日、海外メディアのPrimate LabsはiPad Air2と他のiOSデバイスとのベンチマークテスト(性能テスト）の比較画像を掲載しました。

これによると、iPad Air2のマルチコア性能は他のiOSデバイスの追随を許さず、なんとMacBook Airと同等レベルであることが明らかになりました。

 

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もはやiOSデバイスの中では敵なし

 

ベンチマークテスト（性能テスト）の結果は以下の通りです。なお、iPad　Air2はA8XというトリプルコアのCPUを搭載していますが、他製品との比較のため、シングルコア/マルチコアの結果が掲載されています。

 

■ シングルコア

 

■ マルチコア

 

結果としては、シングルコアの際にはiPhone6/6 Plusと比較して1.1倍程度の性能を示していますが、マルチコアの際には、同デバイスと比較して1.5倍以上の性能を示しています。

 

 

同結果については、もはやiOSではありませんがMacBook Airと同等の結果となっており、いかにiPad Air2の性能がすさまじいかがわかります。

 

最新のMac OSである、Mac OS X YosemiteではiOSとの統合を図る形跡がみられるようですし、同性能の高さにはそういった背景もあるのかもしれません。

 

参照元：MacRumors