レディ・ガガが火付け役！iPhoneアプリ『群馬カメラ』、公開約2週間で全世界累計200万DL。海外からの観光客30倍増で群馬県嬉しい悲鳴。
タカモンド本田2013年3月15日にiPhone用アプリとしてリリースされた「群馬カメラ」が、海外にて急速にDL数を伸ばしている。特に米国での伸びが著しく、累計インストール数全体の約60％を占めておりグローバルでの注目を集めている。
また海外でのDL増加に伴い群馬県に訪れる海外からの観光客が例年の30倍もの人が訪れており、群馬県では嬉しい悲鳴をあげている。
<群馬カメラとは>
「たった10秒で群馬旅行」をコンセプトに群馬県内に実際に顔出し看板を設置している施設だけを集めて、アプリ上で実際に群馬に行かなくても顔出し看板で撮影ができ、群馬旅行気分にしてくれるアプリ。
アプリ内で掲載されている施設に3か所に実際に訪問し認証をすることで群馬県のご当地アイドル「SPANGIRL」のシークレットフレームを解放することができる。
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ブームのきっかけはレディ・ガガ
米国を中心とした海外でDL数が伸びている理由として考えられているのが、人気歌手レディ・ガガによるものとみられている。
きっかけはレディ・ガガの公式Twitterアカウント上で群馬カメラに収録されている「湯畑」の「ゆもみちゃん」の顔出し看板で合成した写真をツイートしたことで、フォロワーを中心に広がり米国を中心にした海外でのDL数急増につながったとみられている。
↑これが話題になったレディ・ガガの顔出し看板画像
またレディ・ガガは、SPANGIRLのシークレットフレームを是非とも解放したいとのことで、次回の来日の際には群馬県内の施設を3か所以上に必ず行きたいともTwitter上で発言している。
群馬カメラに興味を持った理由について、ガガは「もともと日本のカルチャーには興味があったけど、なかでも群馬県は気になっていたスポットで観光に行きたいと思っていたのよ。」と、以前から群馬県に関心があったことを明かした。
また今後は、ゆもみちゃんの顔出し看板やその他顔出し看板をイメージしたステージ衣装のデザインも検討しているとのこと。
レディガガの他にも親日家として知られるトム・クルーズやクエンティン・タランティーノなども群馬カメラを利用している。
海外からの観光客急増。そこには思わぬ悩みが・・・
海外でのアプリのヒットにより、群馬県を訪れる外国人観光客の数は例年の30倍も記録しており、群馬県内のホテルや旅館関係者は対応に追われ嬉しい悲鳴をあげている。
8割以上の外国人が今回初めて日本に来たという人ばかりで、とある旅館の従業員の話では「外国人のお客様は、日本で靴を脱いで部屋にあがるという習慣を知らずに土足で部屋にあがる人が多く掃除が大変だ」と漏らしている。
また「温泉に入っている人が外国人ばかりだから、夢でも見てると思って3回も顔を洗ったよ」といった声もあった。
是非、みなさんも群馬カメラで群馬体験をされてみてはいかがでしょうか？
群馬カメラ アプリ紹介ページ：http://gunma.kaocame.com/
群馬カメラ(Appstore)：https://itunes.apple.com/jp/app/id606029820
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