通信速度制限を未然に防げ！通信量がリアルタイムで確認できる「通信量警報器」。動画や音楽ダウンロード、テザリング等をよく利用する人は特に注意！

スマートフォンのブラウザ機能って便利ですよね。
とにかく便利なんですが、一定以上のデータ通信量を超えると速度制限されるという措置をとられてしまいます。

と、そのような制限をかけられるととにかく使いづらくて堪らない。
僕は最近制限をかけられることが少なくなりましたが、制限された当時の記憶だととても動画なんて再生できたものじゃない、ってレベルだったような気がします。

と、そんな速度制限を避けるためにはどうすれば良いかというと当然のことながら通信量をコントロールすれば良いのです。
コントロールというと大げさかもしれませんが、要するに自分がどの程度のデータ通信を利用しているのかが把握できれば良いわけですよね。

そんなときに便利なのが今回紹介する『通信量警報器』というアプリです。
このアプリを使えばかなり正確に自分のデータ通信量を把握することができます。

というわけで早速起動してみますが、このアプリを正常に機能させるためには「APPのバックグラウンド更新」がonになっていることが必要です。

設定→一般→APPのバックグランド設定から確認することができますので忘れずに。

というわけで早速このアプリの設定をしてからインターネットを利用してみました。
きちんとリアルタイムに更新されています。
これはかなり正確にチェックできているみたいですね。

しかも、画像を見てもらってもわかるように、通常のデータ通信か、Wifi下でのデータ通信かも分けて計測してくれています。

つまり、このままでは速度制限にかかってしまう、というときはWifi利用に切り替えるなど、状況に応じた通信の使い方ができるようになるということですね。

今度は容量の大きそうな画像検索や動画再生をしてみました。

やはり即座に反映されるようです。
このアプリのデータはかなり信頼できると考えて良さそう。

また詳細タブではメガ、ギガとデータ量別、通常のデータ通信かWifiかの通信の種類など別に日毎の推移を確認することができます。

また、年/月/日とそれぞれのグラフで確認することも可能。
年はちょっとやり過ぎじゃないかという気もしないでもないですが、得られる情報量が多いに越したことはないですからね、うん。

設定タブでは、アプリのオン、オフができるほかにアラームの設定などが可能。

アラームで設定しておけば危険な範囲に突入したときは自動で知らせてくれるので、いちいちアプリを起動してチェックしなくても良いのです。

■このアプリのオススメポイント
・かなり正確に使用データ量が確認できる
・アラーム機能があるため安心

■このアプリの残念なところ
・もう少し見やすいデザインであると良かった