消しゴムがヒロインの新感覚ゲーム「消しごむ娘」。ネタゲーかと思いきや作りこまれたシステムやキャラボイスは豊崎愛生という本気っぷり！

長らく気になっていたゲーム「消しごむ娘」をレビューしてみることにしました。

何と言ってもタイトルのインパクトが強すぎますね。
このタイトルだけで多数のアプリが並んでいるストア内において存在感を発揮していると思うのです。

しかもタイトルからしてネタ系かな？と思いきやレビューの評判がとても良いんですよね。
そんな理由もあってプレイしてみましたよ。

CVが「けいおん！」の平沢唯役などで有名な豊崎愛生という気合の入りっぷりです。

主人公はプロの少年まんが家です。
まぁそこまでは良いですよね。

しかし、どうやら漫画家としての仕事はあまり上手くいっていないようで、苛立ちから筆箱を投げつけてしまいます。

すると消しごむ娘と名乗る少女が登場します。

ん？と思うかもしれませんが本当にそんな流れ。
消しごむ娘というだけあって元は消しゴムらしく、主人公の漫画製作を手伝ってくれるそうです。

いちいち突っ込んでいたらきりがないので先に進みましょう。

さてシナリオの次はゲームパートの紹介です。

紙に描かれている絵や落書きなどを消しごむ娘を使って消していきます。
消したい箇所をタップするだけの簡単操作です。

左上の青色ゲージは消していくごとに消費されていきます。
ゲージが0になると次のシナリオに進めます。

「このゲージは私自身の残量だと思ってね♪」とかわいく「♪」とかつけながら怖いことを言います。

そんなこと言われたら使いづらいよ。

画面内をまっさらにしたら、右下にある鉛筆タプをタップしましょう。
すると主人公が新たにイラストや文字を描き始めます。

そしてまたそれを消していく、というローテーションで進めていきます。

それにしても消しごむ娘の消す時の動作が凄く怖いのが気になります。

なお、体力や鉛筆は消耗品で時間経過で回復を待つか、課金で購入することができます。

また消しごむ娘はどんどんレベルアップしていき、容姿が変化していきます。
ゲームを進めるとオリジナル壁紙なんかも手に入るようですし、そういう楽しみ方もできるようです。

ちなみに凄いペースで外見が変わっているのに主人公、消しごむ娘本人のどちらも何も触れません。

また編集者の訪問後1時間以内にアプリを開くとスキルアップチャンスがありますので、ある程度はまめにチェックした方が良いかもしれませんね。

■このアプリのオススメポイント
・声優が豪華
・シナリオ、システムなどすべてが斬新

■このアプリの残念なところ
・消しごむ娘の動きが怖い
・サクサク進めたければやっぱり課金が必要