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「孤独のグルメ 4」のココを見ろ!井之頭五郎を100%楽しむ方法を紹介!ロケ地のお店もアプリでチェック

タカモンド本田

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いや~今夜は「孤独のグルメ Season4」の第2話ですね。
前回の1話で久しぶりに五郎さんと再会出来て嬉しかったな~。
相変わらず満足の内容だったけど、オープニングBGMが変わってたのだけちょっと残念でした。

そんな最高に熱いドラマとして個人的に超おすすめする「孤独のグルメ」を、まだ見ていない人にも、この作品の魅力を知ってほしいという勝手な思いから個人的におすすめしたい見どころを紹介します。
(ちなみに孤独のグルメは、ストーリー的なつながりは殆ど無いので、途中からでも問題なく見られますよ。)

あと放送後に行列ができることでも有名な、各回のロケ地となるお店情報を探せるアプリも紹介します。


①井之頭五郎 語録をマスターするべし

まずこのドラマの魅力を語る上で、外すことができないのが主人公である「井之頭五郎」の名台詞の数々である。
出てくる言葉の数々と驚きの比喩表現の数々をぜひともチェックしてもらいたい。

しかもセリフといっても、作品の設定上ほとんどのセリフは自分の頭の中だけの心の声として発せられているという点も抑えながら、一人飯の時にぜひとも心のなかで呟きながら、食事を楽しんでもらいたいです。

<私の選ぶ 井之頭五郎の名台詞>

「頭の中が完全に中国だ。広東、上海、四川、北京。俺の腹は中国のどこに行きたいんだ?」

中華が食べたいという気分の時に、ただ中華を食べたいと思うではなく、中華の中でもどのジャンルを食べに行くか迷うという実に五郎さんらしい、食べ物に対するこだわりを感じられる名言。

「俺の腹は」という表現が、なかやまきんに君の「おい、俺の筋肉」の表現に似ている点も個人的には気に入っているポイントとなっています。


「口の中で想像がビンビンに膨らむ。たまらん、たまらん坂」

五郎さんは、待ちに待った料理がやってきても、何も考えずに食べはせずに、まず見た目での感想を心のなかでつぶやきます。

今まで自分がどんなに美味しそうな料理を目の前にしたとしても「ビンビンに膨らむ」と呟いたことがあるでしょうか?
さらにこのセリフの「たまらん、たまらん坂」のように時折見せるオヤジギャグ的な表現が、五郎さん役の松重さんの見た目とのギャップがあり実にチャーミングです。


「いいぞいいぞ。この店にして大正解だ。」

もうそのまんまのシンプルなセリフだが、このセリフのポイントとしては松重さんのセリフの言い方にある。
これは言葉では説明できないので、この是非とも実際の作品で確認してもらいたい。
若干言葉の内容は異なるが、同様の表現は頻繁に使われるのでチェックしやすいと思います。

ちなみに一人飯に言って美味しいと思った時には、かかさず五郎さんになりきって心のなかでやってます。


この他にもおすすめのセリフはたくさんあるのですが、Season1~2の中から気になるセリフを集めたこちらの記事も見てください。

待ってました!「孤独のグルメ Season3」普段の生活で井之頭五郎になりきる場面別名言セリフまとめ


②クチコミなんて見ない。店選びは直感のみ!

お店を選ぶときに多くの人が「食べログ」などの口コミ評価を参考にしてお店を選んだ経験があると思うが、五郎さんはそんなクチコミには一切頼らずに店を選ぶというのが実に男らしく魅力的です。

基本的に、自分の気分とお店の外観から直感的にお店を選ぶというのがポイントです。

綺麗で整った外観よりも、年期の入った歴史を感じる外観のお店を選ぶ傾向があります。
五郎さん的には、そういったお店を「浮ついていない構え」と表現することがありました。

ドラマの中なのに、店選びで稀に失敗するということもあって、お腹が空いて直感で入ったお店が一品物のおかずだけで「米」が無かった時は非常に残念そうにしていました。

こういった失敗も含めての、お店選びから食を楽しむという五郎さんに好感が持てますね。


③ドラマなのにグルメレポート番組よりもたくさん食う

グルメレポートをする番組がありますが、だいたいは何件もお店を紹介するため一口程度食べて感想を言うという内容が多いですが、「孤独のグルメ」では違います。

「ドラマなんだから、そんなにたくさん食べなくてもいいのに」と見ているこっちが心配になるほどの量を五郎さんは食べるのです。

毎回どんぶり1杯のご飯とおかず数品を実際に食べていると思います。
またこの食べ方が本当に美味しそうに食べるもので、しっかりと晩飯を食べた後に見ても無性に米が食べたくなるのです。

食事シーンが魅力的過ぎて、カロリーを気にする私には「深夜のテロ行為」と言えます。

この食べるシーンでもう一つ注目して欲しいのが「姿勢」
五郎さんはいかなる時でも、背筋を伸ばし姿勢よく飯を食らうのです。
猫背気味の自分は、そのあたりも見習いたいものです。

Season4の1話の中でも「これだけで、ご飯100杯ぐらいはいけるんじゃないか」という台詞がありますが、五郎さんの食べっぷりをずっと見ているとあながち嘘ではないかもなと思えてしまうのです。


④「ふらっとQUSUMI」も見逃せない

孤独のグルメでは、ドラマ本編の後に「ふらっとQUSUMI」という数分のコーナーが毎回用意されています。
こちらのコーナーは、「孤独のグルメ」の原作者である久住昌之氏が出演し、ドラマのロケ地を訪問してっ食レポを紹介するコーナーとなっています。

これだけを聞くと、そんなのやらずに本編を長くした方がいいんじゃないの?と思ってしまうのだが、何度も繰り返し見ていくことでこのコーナーにはドラマとは違った魅力を感じるのです。

まずドラマの主人公である「井之頭五郎」は作品の設定上、全くお酒を飲めない下戸なのだが、原作者である久住さんは、超酒好きなのです。

もう原作者というよりも、ただの酒好きのおっさんにしか見えません。
しかし、このような設定の違いもあってふらっとQUSUMIでは、酒好き目線でメニューをチョイスするので、本編では見られないそのお店のまた違った魅力が感じられたりします。

なによりも酒を飲んで気持ちよさそうにしているのが、見ているこっちまで楽しい気持ちにさせてくれます。

ちなみにビールのことを「麦入り炭酸飲料」と呼ぶことがあるので、酒好きの方はビールの事をこう呼んでみてはどうでしょうか。


⑤エンゲル係数が高過ぎる注文ぶり

孤独のグルメ」を見て誰もがきっと思うのが
五郎さん注文し過ぎだよ!!

昼飯にどんだけ金使ってんだよ!!

と突っ込まずに入られないほどの量を注文するのです。
1度に5~6品など、2~3人でちょうどいいぐらいの量の料理をあたりまえのように注文します。

時にはそれだけたくさん頼んでおいて、もうすでに十分なはずなのに隣の客が頼んだものを自分も頼みたくなって、更に追加で注文しちゃうこともあります。

エンゲル係数がむちゃくちゃ高いなと思い、普通のサラリーマンなのに生活大丈夫なの?
と思ってしまうところなのだが、なんと五郎さんは個人ではあるが、輸入雑貨の貿易商を営んでいて意外と?お金を持っているようなのだ。

Season1でピカピカのBMWを乗っているのを見て「うわ!五郎さん金持ってんのかよ!」と驚いたものだ。

独身ということもあり、お金には余裕があるんでしょうね。

そんなわけで、「今回は何品頼むんだ?」と毎回注文数も気になるところなのだが、例外的にSeason3で静岡に訪問した際には「わさび丼」のみという、注文数が少ない裏切りもあるので油断できない。


⑥やっぱり松重豊さんの雰囲気が最高すぎる

さきほど「原作者」といったように「孤独のグルメ」には原作の漫画があるのだが、漫画に登場する「井之頭五郎」とドラマで演じる「松重豊」を見比べても、外見は全く似てないのです。

▼原作はこちらのアプリで読むことができます。

  • 3on3Publishing

  • 孤独のグルメ (久住昌之・原作、谷口ジロー・作画)

  • ¥600

※記事作成時のiOS版での情報を記載しています。



しかし不思議なことに外見が全く似てないのに「井之頭五郎」という役に違和感がないのです。

松重さんの寡黙な雰囲気と中年の哀愁がとてもマッチしていて、むしろ松重さんでなければこんなに魅力的な作品にはならなかったと思います。

外見が似ていないのに、ここで松重さんをキャスティングしたスタッフの方は素晴らしいなといつも感心させられます。


なんだかキリがないのでこの辺にしておきますが、是非「孤独のグルメ」を見てください。
そして見るだけじゃなく、井之頭五郎になりきって一人で食事をしてみてください。
間違いなく虜になるはずです。

ちなみに過去のシリーズは、DVDでも発売していますが「hulu」でメンバーになれば見放題で配信しているので、いつでも気軽に五郎ワールドが楽しめて非常にお勧めです。(huluでのラインナップは変更される場合があるので事前に確認して下さい)

「hulu」はこちら
こちらはPRリンクです

孤独のグルメのロケ地のお店はどこ?

放送後行列になるということで有名な「孤独のグルメ」ですが、番組の最後にお店の紹介はあるものの作品に夢中でお店のチェックを忘れてしまうことが多々あります。

そこでTVで紹介されたお店が探せる「テレモグ」というアプリならロケ地のお店を簡単に調べることができますよ。

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【レビュー】「昨日テレビで見たお店ってどこだっけ?」が放送後1時間以内にチェックできちゃうグルメ情報アプリだ!


実際のロケ地を訪れて、五郎さんになりきって食事を楽しみたいものです。
もちろん友達や家族と一緒ではなく「孤独」にね。


  • Mfro Inc.

  • テレモグ - テレビで紹介された飲食店がエリア、番組、芸能人、ランキングなど気になる条件ですぐに見つかる!料理写真も加工で簡単にもっと美味しく!

  • 無料

※記事作成時のiOS版での情報を記載しています。

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コメント(9)
  • おが 2014年7月17日 00:46 返信

    言われたとおりセリフに注目して見てたら、この魅力が理解できた。また来週も見よう!

  • まき 2014年7月17日 00:06 返信

    そうそう五郎さんはセリフが命!
    もっと女子の間でも広まればな〜。って五郎さん始まってた〜


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タカモンド本田

どうもタカモンド本田です。ゲームとアホっぽいアプリが大好きです。ちゃんこ鍋よりもすき焼きの方が好きです。でも寿司が一番大好きです。幼き頃に「くにおくんの大運動会」で友達と喧嘩したままゴメンネが言えてません。愛用するサンダルは380円の便所サンダルです。

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