【ウェアラブル】サムスン「Gear S」3G/Wi-Fiに対応。スマホを家に置いてジョギングしながら通話が可能
8日渋谷にてサムスン電子ジャパン株式会社により開催された、『GALAXY WORLD TOUR 2014 TOKYO』の製品発表にて、時計型ウェアラブル端末「Gear」シリーズの最新モデル「Gear S」が発表されました。
【世界初】画面が曲がってる!?曲面スーパー有機ELディスプレイ「GALAXY Note Edge」エッジスクリーンが便利、S PENの手書き再現度が凄い。サムスン製品発表会
ウェアラブル時計「Gear S」3G/Wi-Fi利用可能でヘルスケアの相性良し!
時計型ウェアラブルデバイスのGearシリーズの最新作「Gear S」の発表。
2インチの曲面スーパー有機ELディスプレイを使用しているため、表示はクリアで腕へのフィット感も高くなっている。
特徴は「Gear S」とGALAXYシリーズのスマートフォンの連携はBluetoothだけでなく、3GとWi-Fi通信に対応している。
※ドコモ、auの2モデルあるが、3G対応はドモモモデルのみ
3G、Wi-Fi対応によって、GALAXY端末を家に置いていてもGear Sを装着していれば通話やメールが可能になるのだ。
キーボードが内蔵されたことで、そこから自由な文章でのメールの返信も可能だ。
ヘルス機能である「S HEALTH」機能にも注力している、Gear Sに対応するアプリも既に1000以上用意されているとのことだ。
GALAXY端末を自宅に置いていても、Gear Sでスマホの機能を利用できるということで、軽装が求められるジョギングなどの際に携帯をポケットなどに入れることなく、電話やメールの対応も可能となるため、よりいっそうヘルス面での相性が高くなることになる。
<Gear S 使用詳細>
通信方式:(ドコモモデル)3G/Wi-Fi、(auモデル)Wi-Fi
サイズ:399(W)✕581(H)✕125(D)mm
重量:67g
ディスプレイ:2.0インチ / 曲面スーパー有機 EL(Curved Super AMOLED)
解像度:360✕480
OD:Tizen based wearable platform
バッテリー:300mAh
外部接続:Bluetooth Version4.1、Wi-Fi 802.11 b/g/n
メモリ:RAM 512MB、ROM 4GB
防水/防塵:IP7X/IPX6
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