SFの夢が実現！？iPadで操るオート走行自動車

日本のビッグスリーの一角である自動車メーカーの『日産』

オックスフォード大学は 日産の電気自動車【リーフ】を iPad だけで操作できるように改造する「オートドライブ」を発表した。



このシステムは同大学で開発され、トランクに設置したコンピューターに接続された小さいカメラやレーザーを利用することで安全に自動走行をすることが可能、安全な時は「自動走行」ブレーキを踏むことで自動から「ドライバー操縦」に変更される。

システムは車内にある3台のコンピュータにて制御されている。
ユーザーインターフェースに利用するiPadをはじめその他LLC（ローレベルコントローラー）MVC（メイン車両コントローラー）の３つの厳しいチェックをクリアしない限り自動モードには切り替わらない。もし何か不具合が発見された場合は車両は自動的に停止する。

オックスフォード大学は全ての自動車が全自動で走る時代を想像すべきだと言い、将来は渋滞、事故に拘束されない、車が自動で運転するまるでSFのような世界が実現するだろうと説明している。

記事元：iMore