グローブだけで会話とかもはやアニメの世界？iPhone5向けハンズフリーグローブ『Hi-Call』がスゴイ！

2012年10月、ブルートゥースを使うことで手袋がそのまま受話器になるハンズフリーグローブ「Hi-Call」が話題になった。その「Hi-Call」が海外の企業出展ブースに出されたというので、実際に取材しにいった海外のメディアの内容を引用し紹介します。

Hi-Callとは？

イタリアのガジェットメーカー「hi-Fun」が開発したハンズフリーの手袋で、小指の先にマイク、親指の先にスピーカーが内蔵されており、親指を耳におし当てると相手の話し声が聞こえてくる。CMやアニメ等で良く見られる「電話のジェスチャー」をすることで通話が可能だ。

驚きのスペック

USBケーブルで充電し、連続通話で20時間も持ち、使用しないスリープモードでは10日間もバッテリーが切れることはない。Bluetoothが使用出来る範囲は約12メートルで、手首にあるボタンで、デバイスがこの範囲以内なら通話をすることができる。

▼見た目は一般敵なグローブと変わらない

▼この穴にＵＳＢ端子を差して充電

▼親指がスピーカー、小指がマイクとなっている

2012年10月、現地の希望小売価格は64ドル（約5000円）で販売されたが、まだ日本では発売されていない。是非日本でも販売して欲しい。

動画では「企業出展ブースで実際に使った所、周りがうるさく良く聞き取りづらかったため、手袋で会話しているので聞こえつらいと始めて言った」というジョークを見せている。

快適に使用するにはまだまだ改良が必要だろうが、今後期待のできる商品だ。

参考記事：engadget